Boys, be ambitious
- jujube Pilates
- 2020年8月27日
- 読了時間: 3分
子供の頃、父の転勤の関係で札幌に住んでいたのです

が、羊ケ丘展望台に連れてってもらった時に見た「クラーク博士」の銅像をよく覚えています。博士は、有名な"Boys, be ambitious~少年よ、大志を抱け"という言葉を残していますね。
さて、志ばかり高くなる私は、自分がもし性転換して男性になるなら名前は「高志」か「大志」だなと思っているのですが(今のところ性転換の予定はありませんが…)、もし、自分でお金を稼げるようになったらしようと思っていた事があります。
それは、「恵まれない環境にいる子供やお母さんを支援する団体に寄付をすること」です。
昨今、虐待を受けて命を落としてしまった子供のニュースをよく観ますよね。とても胸が痛くなり、何か出来ないかな?と思っていても、何処に何をしていいのか迷っているうちに、また別の悲しい事件を知るという事の繰り返しの日々で。
同じような気持ちで、胸を痛めている方はたくさんいるのではないかと思います。
そこで、jujubepilatesでは、頂いた参加費の中から、毎回お1人100円ずつを寄付金として貯めて、適切な団体へ寄付していきたいと思っています。
本当は寄付なんてこっそり行うのがカッコイイのかもしれませんが。
でも、私だけでなく、レッスンにご参加下さった方たちの気持ちも一緒にお届けできたらいいなと思うのと、代表して行うとなったら、支援先の団体も真剣に探すから公言しようと思った次第であります。
支援先はきちんと調べ、ここで報告致します。
正直、わたしは恵まれていると思います。生活はこの先どうなるか分からないけれど今のところ安定しているし、子育てを助けてくれる家族や友達もいる。それでも、子育てしていく中で、実際に子供に手を挙げたことはなくても、手を挙げてしまいそうな気持ちになったことはあります。愛おしくてたまならい存在なのに。
私が子供を虐待せずにこれたのは、たまたま運が良かっただけかもしれない。
だから、自分の運の良さを「ああ、良かった」で終わらせず
に、微々たる事でも出来ることを探して、行っていきたいと思っています。
託児付きのレッスンをするのも、そんな理由です。頑張っているお母さんに、ちょっとでもリフレッシュする時間を持ってもらえたら…自分の時間を楽しんでもらえたら…。預けている間、お子さんは泣いてしまう可能性も高いと思います。でも、ご機嫌になったお母さんと過ごせるようになる事は、お互いにとって幸せだと思うんです。だから、子供の泣き声に罪悪感を持たないでください。他の方にも迷惑かな、なんて思わないでください。参加して下さる全ての方が快適に過ごせるような環境を作るのは、私の仕事ですから。
単身でご参加下さる方には、先に謝ります。環境が整わず、不快な思いをさせてしまう事があるかもしれません。それでも、もし、共感頂けるなら、どうか不快に思った事を私におっしゃって下さい。
「バタフライ・エフェクト」という言葉をご存知ですか?ある場所で蝶が羽ばたくと、巡り巡って地球の反対側で竜巻が起るという理論なのですが、良い意味でのバタフライ・エフェクトを信じたいと思います。100円の行先、楽しみにしてください!
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